トヨタのWISH:抜群のコストパフォーマンスとスポーティな外見で走りも抜群

wish

 ウィッシュのスペック

7人乗りで、200万円台というコストパフォーマンスを実現した、ウィッシュ。後述しますが、燃費もこのクラスにしてはいい数字です。

  • メーカー :トヨタ
  • 車種名 :ウィッシュ
  • 仕様・グレード等 :2WD・1.8X・7人乗・CVT
  • 車種形式 :DBA-ZGE20G
  • 販売時期 :2015.05-
  • 総排気量 :1797 cc
  • 乗車定員 :7 名
  • 使用燃料 :レギュラーガソリン

トヨタのウィッシュ:見た目の第一印象

ライトを釣り目にしたことで、旧型の優しげな目もとから現行式では少しだけ鋭くなった印象です。
全体的には角ばったフォルムにフルモデルチェンジをし、トヨタ特有のラグジュアリーな趣があります。
室内についてですが、飛行機の翼をイメージしたというインパネは、質感も申し分ありません。小物の収納スペースも豊富で実用性の良さも備えています。

内装色はブラックに加えて、明るいベージュ系も追加されました。ブラックの室内は旧型の室内とあまり変わらない印象です。ピラーを細く見せる工夫によって、狭い道などでも運転しやすくなりました。
メーターはスポーティさを強調したデザイン。中央の液晶ディスプレーには平均燃費やエコドライブモニターの表示ができます。

7人乗車時でも普段の買い物などには十分なスペースが確保されていますが、3列目のシートを倒した5人乗時と比べると荷物部分をあまり確保できません。7人で出かけるときは荷物の量を検討したほうがいいかも知れません。開口部は広いので使い勝手はとてもよさそうです。

数字で見るウィッシュの特徴

ホイールベースが2750mmと短く押さえられており、最小回転半径は5.2m(2.0Zは5.4m)と小型乗用車並です。

またwishは全高が1590mm(2.0Zは1600mm)とセダンよりやや高い程度に抑えられており、同じ人数が乗れる1BOXカーのノアと比較すると260mmも低く設計されています。全高を低く抑えたため、都市部に多い立体式駐車場にも比較的簡単に止めることができそうです。トヨタは同じ車種でもハイブリット車をラインナップしていることがありますが、このwishに限ってはハイブリット仕様が用意されていません。

しかしエンジンは新開発のバルブマチック仕様です。これは吸気バルブのリフト量を制御することで燃焼効率を高め、パワフルな走りと燃費の良さを両立させた新世代のエンジンです。
カタログ燃費は1.8Lで16.0km/L、2Lも15.2km/Lとなったので初代モデルを大幅に上回っています。

ウィッシュの走りは?

またメーター内に平均燃費やエコドライブモニターの表示を装備したので視覚面からもエコ走行をアシストしてくれます。さらにインパネ上のエコモードスイッチを押せばエアコンの駆動力の制御を行い、さらなる低燃費を実現させてくれます。

新型ウィッシュでは1.8リッターモデルもCVTを採用しています。これも低燃費を実現した要素のひとつですが、1.8Sと2.0Zには7速のマニュアルモード(パドルシフト付き)を装備し、スポーティな走りが味わえます。さらに1.8XはCVTスポーツモード、2.0Zにはトラクションコントロールや電動パワステの協調制御も行なうダイナミックスポーツモードを備え、よりダイナミックでキビキビ感のある走りを楽しめるのも魅力といえるでしょう。

ウィッシュの活躍シーン

普段は4人家族用に。シートが3列あるので、いろいろなスタイルに使うことができます。最後列にバーベキューセットを載せてキャンプ場へ出かけてもゆったりと過ごせます。

また、おじいちゃんとおばあちゃんも乗っておじいちゃんたちの田舎へ3世代でお出かけするのも楽しいかと思います。最後列はほかの列と比べて小さめなので、体の小さな子供の席として使用するほうがいいかも知れません。

高速道路での走行もスポーティな走りができるwishなので疲れを感じさせません。
長時間の車の運転は疲れるものですが、wishならその疲労も最小限に抑えてくれそうです。